小さな冷蔵庫が必要な場合もありますね
寝室に置くとか、ひとり暮らしの部屋に置くとか、滅多に調理をしない老夫婦が使うとか、仕事部屋に置くとか。
もちろん、用途は様々ですが、私も小型冷凍冷蔵庫を買いました。たぶん、年に数回から十回ぐらいの利用です。つまり常時利用はあまり考えていませんが、使うようになるのかも知れません。
こう言うひとり用の小型の冷蔵庫は、大手家電メーカーのものは、値段差でほとんど駆逐されています。
現在、市場には、アビテラックス(Abitelax) 、ハイアール、ユーイングの3つのメーカーのものが主に出ています。
- アビテラックスは、日本の吉井電機のブランドで、中国で作っています。吉井電機はほとんど商社でパナソニックの関連会社です。
- ハイアールは、中国の大手家電メーカーで、白物家電(冷蔵庫や洗濯機など)では、世界的にも大手の企業です。
- ユーイングは、生産販売をしている日本の小さな家電メーカーで、昔は、森田電工と言っていました。
各社とも安いですね。おおよそ、2万円台。性能的にもそれほどの違いはなく、おそらくどれを選んでも普通に使うのには、それほど困らないと思います。
出来れば日本メーカーとも思いましたが、それにこだわらずに選択。
アビテラックス(Abitelax)
アビテラックス(Abitelax)にしました。
似たような価格帯で、他社が88リットルであるのに対して、こちらは96リットル。この差は冷凍庫の大きさの差で、アイスクリームなどや氷、冷凍食品の保管を考えると、今日では優位性があると思いました。なお冷蔵庫部分のサイズはほぼ同じでした。
また、重さの差も決定的でした。アビテラックスは大きいのに24㎏、ハイアールは30㎏もあります。ユーイングは26㎏。
こう言う小型冷蔵庫は、位置を動かすことも多いと思います。また、設置も自分でします。それにこれだけの重量差は何かの性能差も意味しますよね。おそらく断熱材の性能差。
実際、24㎏って、重くても普通に扱えます。30㎏はかなりきついですよ。
ちょっと、みぐるしいものも写っていますが、アビテラックス(Abitelax) のAR100Eです。もちろん、ネットで買いました。2万円ちょっとですね。
ひとりで運べますね。宅配便の方に玄関に置いて貰って、どっこいしょです。軽いなあって印象でした。ハイアールの30㎏だったら、運べてもちょっときついかもです。
箱の上です。AR100Eは100リットルかと思いきや、96リットルですね。またAR100EはAR100Cの後継機種だそうですが、次は、AR100F?
箱から取り出して見たところです。やはり小さいですね。うちは400リットル以上のものを使っていますので、それから比べるとおもちゃですね。可愛らしい。
アビテラックスは冷凍庫が大きいので購入したわけですが、それでもこのぐらい。これより6リットルも少ない、ハイアールなどを買わなくても良かったと思った瞬間です。
製氷皿と、氷入れ、それに小さな移動式の棚があります。うん、なんとか使えますね。
こちら、冷凍庫の扉です。取り外し式のポケットがありますね。普通です。
こちらは冷蔵庫部分です。まあ、これも普通。棚が2つと野菜庫。ランプと、温度調整用のダイヤルがあります。
こちらが冷蔵庫部分の扉です。ポケット2つと、乗っけてあるだけの卵ケースですね。2リットルサイズのペットボトルも入れられそうです。
キッチンの横に置いてみました。こんな感じ。ちょうど同じ高さですね。天板は、耐熱温度100℃と書いてありますので、オーブントースターなどを乗せても大丈夫です。
意外に大きくて使えるかなって印象です。動かしましたけど、音も静か。24dBで一番音も小さいのを確認していましたが、どれほどの差があるのかは不明です。コンプレッサーは、LG製。本当は日本製が良いのですが、まあ、LGならいいかって感じ。
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