「お菓子」の記事一覧

ゴーフル（ゴーフレット）について 日本でゴーフルは風月堂の商標です。ゴーフレットとも言います。 しかし、フランス語でゴーフル (gaufre) 、英語でワッフル (waffle)、と呼ばれているものです。焼いた二枚の生地 […]

フロランタンについて フロランタンはフランスの伝統的な焼き菓子ですが、イタリアの中央部にある都市、フィレンツェにちなんでいて、フィレンツェのお菓子と言う意味があります。 カトリーヌ・ド・メディシスが、イタリアのフィレンツ […]

ブラウニーについて ブラウニーはチョコレートやココアパウダーを使った焼き菓子です。 チョコレートケーキに近いですが、チョコレートケーキより濃厚で、クッキーより柔らかく出来ています。生地にチョコチップやナッツ（くるみ）を混 […]

マドレーヌについて マドレーヌはフランスのロレーヌ地方の焼き菓子です。 バター、砂糖、小麦粉、卵をほぼ4分の１ずつで混ぜ合わせた生地を一晩寝かせて焼いたもので、材料はパウンドケーキと似ています。 形に特長があり、ほとんど […]

ドーナツについて 日本ではドーナッツとも表記しますが、生地という意味のドウ（Dough）と、木の実のナッツ（Nut）で、ドウナッツ（Doughnut）となったようです。 元々はボール状のお菓子で、生地で作った木の実（のよ […]

フィナンシェについて フィナンシェは、フランスの伝統的な焼き菓子で、元々の言葉の意味は、お金持ちや資本家の意味です。 このお菓子の焼き型が金の延べ棒に似ているところから来ています。 焼き上がりも金地金のようでもあり、とて […]

バウムクーヘンについて バウムクーヘン（Baumkuchen）は、ドイツ語で、木（Baum）と、菓子（Kuchen）から出来ている単語で、木のお菓子と言うような意味です。日本ではバームクーヘンとも表記します。 ただし、日 […]

ラスクについて ラスクは、｢二度焼く｣という意味の英語（ｒｕｓｋ）で、パンをオーブンでもう一度焼いたお菓子です。（語源は、ねじれという意味のスペイン語、又はオランダ語のrosca） 元々は古く固くなったパンを美味しく食べ […]

パウンドケーキについて 小麦粉、バター、砂糖、卵を等量ずつ使って作るバターケーキです。 すべて１パウンドずつ使うと言う意味で、パウンドケーキと名付けられたようです。パウンド（pound）は、日本で言うポンドのことで、１ポ […]

クッキーについて クッキーは小麦を使った焼き菓子の一種で、手造り風の形状をしたものを言います。主として北米で使われる名称です。 ビスケットとの違いはあまり明確ではなく、国や地域によって、ほぼ同じ意味で使われたり、違うもの […]