くず湯について

葛(くず)は、豆科の多年生のつる植物です。
根にデンプンがあり、曳いてくず粉として生薬、食品、お菓子として利用されています。和菓子としては、くず餅、くず湯、くずきりなどに利用されてきました。葛の根は、葛根と良い、葛根湯として、漢方でも用いられます。風邪や消化不良の薬で、発汗、鎮痛作用があります。
くず粉を溶かして、砂糖などを加え、熱を加えたとろみのあるくず湯は、昔から離乳食、流動食、介護食、病み上がりの食べ物として使いました。風邪の時には生姜を混ぜると言う事もします。

このくず湯は、お腹に優しく、栄養も豊富な和菓子として、抹茶、柚子、蜂蜜など、色々なバリエーションがあります。
暖まるという作用もありますので、冬の寒い日や、風邪気味の時には最適はおやつです。
くずきりなどは、清々しく、冷やして夏のおやつにもなります。

ただし、くず粉は供給量が少なく、じゃがいものデンプンを加工して原料とする場合もあります。

本日のくず湯のアウトレット販売の調査結果

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